社交ダンスと健康の研究を、地域で生きる人の力へ
本日、国分寺市役所で、国分寺市名義後援承認通知書を受け取りました。
2026年8月30日から始まる「中高年女性のための初めての健康社交ダンス」は、国分寺市の後援を受けて実施します。
国分寺市から名義後援をいただくのは、昨年実施した第2回社交ダンス健康度調査に続き、今回が2度目です。

昨年から、今年へ
2025年に実施した第2回社交ダンス健康度調査では、社交ダンス未経験の女性に12週間のプログラムへ参加していただきました。
私たちが見つめてきたのは、ダンスが上達するかどうかだけではありません。
身体を動かすこと。
音楽に合わせること。
人と向き合い、手を取り合うこと。
そして、毎週同じ場所へ通い、仲間と時間を重ねること。
そうした経験が、心と身体、そして日々の暮らしにどのような変化をもたらすのかを、健康度測定を通して丁寧に確かめてきました。
昨年、初めて国分寺市の名義後援をいただき、その取り組みを地域の中で実施できたことは、私たちにとって大切な一歩となりました。
そして今年、健社ダンラボ第1期として、再び国分寺市の後援を受けて実施できることになりました。
参加者の負担を、できるだけ軽く
昨年の取り組みでは、健康状態を評価する抗酸化力を測定するために「微量採血」も実施しました。
しかし今回は、参加される方の身体的・心理的な負担をできるだけ軽くするため、微量採血を行わないことにしました。
研究や測定のために、参加者が無理をするのではなく、安心して12週間を過ごせることを大切にしたい。
昨年の経験をそのまま繰り返すのではなく、参加者の声や実際の様子を踏まえながら、より安心して参加できるプログラムへと改善していくことも、健社ダンラボの大切な姿勢です。
「研究する」だけで終わらせない
健社ダンラボが目指しているのは、研究結果を論文や学会発表の中だけにとどめることではありません。
研究によって得られた知見を、地域で暮らす人々の健康づくりや学びの場へつなげていくこと。
それが、私たちの考える「社会貢献」です。
大学や研究機関で考えるだけではなく、実際に人が暮らす町で、人と出会い、身体を動かし、その声に耳を傾ける。
そして、そこで得られた気づきを、次の研究と実践へ還していく。
健社ダンラボは、その小さな循環を国分寺から育てていきたいと考えています。
第1期健社ダンラボが始まります
今回の対象は、社交ダンス未経験の50歳~64歳の女性です。
初心者向けの社交ダンスに加え、心理的ウェルビーイングや感情、身体の状態などを確認する健康度測定を行います。また、忙しい日常生活に生かせる栄養や運動についても一緒に学びます。
大切にしたいのは、誰かと競うことではありません。
今の自分の身体を知り、昨日までとは少し違う自分に向かうこと。
身体を育て、心を育て、これからの人生を育てていくことです。
地域とともに、一歩ずつ
国分寺市の名義後援をいただくのは、今回で2度目となりました。
これは到着点ではなく、地域の中で責任を持って取り組みを続けていくための、新たな出発点です。
参加してくださる皆さま、協力してくださるプロダンサーの先生方、研究・運営を支えてくださるNPO法人社交ダンス文化振興会の方々やとともに、一つひとつ丁寧に積み重ねてまいります。
人は、身体を通してどのように生きるのか。
健社ダンラボ第1期の航海が、国分寺の町から始まります。

参加者を募集しています
社交ダンスが初めての50歳~64歳の女性を対象に、参加者を募集しています。
「運動を始めたいけれど、何から始めればよいか分からない」
「最近、心や身体の変化が気になっている」
「社交ダンスに少し興味がある」
そんな方にも、安心してご参加いただける初心者向けのプログラムです。
開催期間:2026年8月30日〜11月15日
会場:国分寺ウチダダンススクール
後援:国分寺市
詳しい内容とお申し込み方法は、以下の募集案内をご覧ください。


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